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  超文系サイトテキスポ跡地その3くらい てきすぽどーじんブログ
 
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2008年10月31日 テキスポ一周年記念「ロックマン大賞」始まる

[本] テキスポ一周年記念:ロックマン大賞(雅寛)

「テキスポキャラクターオールスター」「ケータイ小説(笑)大賞」などの企画が動きそうになったにもかかわず、正直なところ、すでにテキスポの不景気は争われなくなっていた。
しかし11月末にテキスポが一周年を迎えるのを記念して、数々の企画が出て、活気を取り戻すことになる。
雅寛氏による「ロックマン大賞」は、そういった「一周年記念イベント」のさきがけである。

すでに10月上旬から、雅寛氏を始めとする有志が、一周年記念へ向けた企画の検討を始めており、ちょうどニコニコ・コモンズで、カプコンから画像提供のあったロックマンをテーマに、募集が開始されることになった。
絵コメントでの企画打ち合わせや、タグの活用など、正直なところ「ロックマン」は難しいテーマ設定であったように思われるが、テキスポが活気を取り戻す契機となったのは確かである。

なお、大賞作品は、太友豪氏による「ロックマン 青白い墓場鳥」で、6969(ロクロク)モリタポが送られた。



2008年12月1日 テキスポ1周年記念「800字小説バトル」はじまる 

[本] 入選作発表:1周年記念800字文庫(テキスポ作家のみなさん)
「いつ」「どこで」「誰が」の基本設定で800字の掌編小説を書く「800字バトル」の入選作品集です。 
1周年記念バトルの設定は「特別な日に」「駅で」「マフラーをまいた女の子が」でした。 旅立ったり、恋に落ちたり、飛び込んだり……物語の宝庫です。


第1回、第2回に70作以上の投稿作を集めた「800字小説バトル」が、1周年記念として、本テキストの筆者によりふたたび企画された。
テキスポの初期の目玉企画であった「800字小説バトル」は、決められたテーマに従い、800字で小説を書くという単純なもので、第1回から3回まで、テキスポ運営側により企画・運営されていた(第1回「800字小説バトル」が運営スタッフによる最初の企画であり、第3回が運営スタッフによる最後の企画である)。

あやまり堂の企画・運営による「1周年記念800字バトル」では、もっとも多くの作品が投稿された第2回の800字バトルを参考にし、「特別な日に」「駅で」「マフラーを巻いた女の子が」というテーマで募集され、53作品の応募があった。
公開投票の結果、グランプリには、住谷ねこ氏による「横芝さんの話」が選出され、その他入選9作(うち4作は特選)、特別賞7作が選出された。グランプリ作品には1000モリタポ、その他入選・特別賞受賞作には100モリタポが送られた。

横芝さんの話  (来たれテキスポ作家!1周年記念 800字小説バトル (11/28~12/14) 参加作品 - etc..(住谷 ねこ)

そのほか、以下のイベントが、1周年記念として企画された。

(次回更新)









 
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2008年10月4日 クイック執筆バトル最終回


運営開始から10ヶ月が過ぎ、9月上旬に一時、安定化しつつあるように思われたテキスポであるが、やはり、全体的な停滞は疑われない状況になった。
クイック執筆バトルが最終回を迎えるに至ったことも、毎週土曜夜に必ず開催、ということで、主催者に重い負担がかかっていたとは思われるが、やはりテキスポ全体の活気が失われつつことが、大きな原因となったのではないだろうか。
それでも、クイック執筆バトル全13回を通じ、全部で186作品が投稿されたことは、誇るべきことである。
なお、一週間かけて執筆する、という「まったりバトル」も、9月29日の第6回目以降、更新がなくなった。

さらに、この頃には、いつの間にか、運営側の「開発さん」が、「気まぐれさん」に名称変更し、さらに「気まぐれ先生」に変更された。
コメントへの返事が遅れがちになり、すべて沈潜している感じがするようになった。

 
2008年10月14日 第一回テキスポ・ダイアグラム賞発表 
「とりあえずおっぱいが揉みたい」が優勝

[本] テキスポ・ダイアグラム賞(結果発表)
テキスポ作品で、一番「すごい」タイトルを決めようという企画です。


こうしたドンヨリしたテキスポをにぎやかすべく、本テキストの筆者本人によって、「テキスポでもっとも素敵なタイトル」を決定すべく、イギリスの「ダイアグラム賞」を真似て、「テキスポ・ダイアグラム賞」が開催された。
「テキスポには良いタイトルなんか存在しない」というような意見が目撃されるなど、開催自体が危ぶまれたが、運営者本人によるサクラ推薦もあって、7点の推薦があり、最終的には祝祭氏による「とりあえずおっぱいが揉みたい」が、4.13ポイントの好評価を得て、優勝した。
すばらしいタイトルである。
※現在公開停止中

なお、16日午後に、「テキスポ・ダイアグラム賞」の「結果発表」が、全体のテキストランク8位に入ったのを確認したが、2日間のアクセス数はおよそ60であり、テキスポへの訪問者数が減っていると言わざるを得ない現実がある。
(とはいえ、17日午後に、同じく7位にランク・インした、このテキストは、二日間のアクセス数が140。曜日によって全体のアクセス数に大きく隔たりがあるのか?)


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滅亡後後期:

とある証言によれば、「鉄火場」の前後において、テキスポ管理者の側が、モリタポ内部の事情により開発意欲を喪失していた模様。
訪問者の減少が先か、開発意欲の喪失が先か。。。
いずれにしても、惜しいもんです。








 
2008年 6月28日 QWB クイック小説バトル開始

QWB:クイック執筆バトル[1時間で短編を書け!](物語出版編集委員会)
http://texpo.jp/texpo_book/toc/1667/
※公開停止中


5月下旬に提案、6月7日、8日に開催された太友豪氏主催の「高速執筆会」の成功を受け、クイック氏により毎週開催されることになった。
毎週土曜日23時にお題が発表になり、その後1時間で書き上げるというこの企画は、その後も着実に実績を重ね、トップページに、応募作品の一覧表が掲載されるなど、テキスポの目玉になりつつある。
優秀作品の選考には、当初は簡易投票ツール「世論」などを使用していたが、テキスポに★5段階評価システムが実装されたこともあり、第二回以降は、★5段階評価システムを利用している。
またクイック氏は、08年8月末現在、テキスポのファン数ランキング一位であり、企画の安定感も評価されている。


2008年 8月13日 MWV まったり執筆バトル開始

[本] MWB:まったり執筆バトル[1週間でじっくり書こう](まったり)
1時間で短編を書く「クイック執筆バトル」をまねして、1週間でまったり書く「まったり執筆バトル」を始めることにしました。毎週日曜日にお題発表→次の日曜日に締め切りのスケジュールです。一週間使ってじっくり書き上げてください。よろしくお願いします。(QWBのクイックさんにスペシャルアドバイザーをお願いしました。クイックさんありがとう!)


クイックバトルの成功を受け、まったり氏により毎週開催されることになった。 
運営には、クイック氏も協力している。
クイックバトルが一時間で書き上げるのに対し、こちらは一週間でじっくり書くという趣旨であるが、字数制限が1600字であり、敷居が高くなることのないよう、企画されていると言える。

QWB、MWBともに、気楽に参加できるような応募条件を設けたり、また選考も、★5段階評価システムを用いて企画運営者自身に負担がかかり過ぎないよう配慮がなされており、筆者の感覚としては、この時期に再び、新規執筆者の投稿が増えたように思われる。
ただし、両バトル参加作品以外の、新規ウェブ本の投稿が減っているように感じられることも、記しておくべきであろう。


2008年 9月13日 原稿総数が12,345本を突破

その旨が、トップページに広告される。
これに先立ち、7月末くらいに「1万本突破」が表示されていたが、日付が出ていなかったので、記録に留められなかった。
また、この週に、QWB「クイック小説バトル」が10回目を迎えた。
ユーザー企画も、「架空の読書感想文コンテスト」「ネコネコ文学賞」「テキスポオールスター小説」「テキスポ・ダイアグラム賞」等、ふたたび数が増えており、また、各テキストへの感想コメント投稿も増えてきたように感じられ、テキスポは全体的に、安定化しつつあるかもしれない。



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これにて第一章、おわりです。

>テキスポは全体的に、安定化しつつあるかもしれない。
(´;ω;`)ブワッ

ちなみにこのテキストは、あやまり堂の人が、
テキスポ上にて作成・掲載していたウェブ本を、再掲載したもので、
基本的には、掲載時の文章をそのまま載せています。











 
 
2008年 5月 2日 ばあちゃんのポエム 書籍化決定

>[本] ばあちゃんのポエム(孫)
ばあちゃんにお題を出して、話してもらったのを書きとりました


2008年1月25日公開の、孫氏による「ばあちゃんのポエム」が書籍化することになり、各方面からお祝いのメッセージが寄せられた。
テキスポで公開されたものが出版されるのは、初めてのことであり、担当編集者氏による「書籍化日記」も人気を集めた。
「ばあちゃんのポエム」は、志學社より、7月31日に全国書店でいっせいに発売になり、売り切れる店も出るなど、大活躍である。
(※日付は、「書籍化日記」より推定)


2008年 6月13日 テキスポ作家一覧 出版

この頃、ジュニー氏の労作、テキスポ作家の一覧が出版された。
テキスポで活動する全作家の名前を網羅し、あいうえお順に並べたものである。
2008年9月時点で、324人の作家が確認されている。

新たな作者名を確認したジュニー氏が、目視で、あいうえお順に並べるため、時々、作者自身が意図していない読み方で登録されることがあり、連絡に応じて、修正が行われている。 これは、難読漢字など特殊なペン・ネームを使う作者自身が、「自分の名前の読まれ方」について自覚することになるため、良いことであると考えられる。

>[本] テキスポ作家一覧
テキスポ作家の一覧を作ってみました。ハンドルネームで分けてあります。載っていない作家や作家名の読み間違い、新規の作家さん、ハンドルネームを変えた方などいましたら~交換日誌~の方にコメントお願いします。



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滅亡後記
ふー。遠い過去ですねえ。









 
2008年 3月26日 テキスポ企画支援プログラム開始

>企画支援プログラム - 運営魂(テキスポ運営チーム)

個性的なユーザー企画が増えたことなどを受け、運営側が、企画運営者に、賞モリタポ用に1000モリタポを寄付し、トップページでも宣伝してくれることになった。
これにより、いっそう企画への注目、ユーザー間での企画設立への意欲が高まったと考えられる。
さらに、この時期にモリタポとアマゾンギフト券の交換が可能になり、モリタポの価値が再認識されることになった。
 

2008年 3月27日 テキスポ鉄火場大賞 募集要項発表

>第1回鉄火場大賞まとめ。 - 鉄火場大賞(第1回大賞作は猪駆かんつさんに決まりました。)

入れ替わり嬢氏の主催。
モリタポとアマゾンギフト券の交換が始まったことを受け、「売れる小説を募集します」と銘打ち、

>小説とか書きながら、「ああこれでめしが食えたらなあ」と思ったかとはありませんか?
>めし食いましょうよ。たとえそれが吉野家の一食でもきっとうまい。
>応募資格
>自分の作品の価値を自己判断でき、これは傑作だと胸張って言える物を出せる人。


といった挑発的な文句と、派手な宣伝手法などで、非常な注目を集めた。
このほかに「鉄火場大賞」では、
1) テキスポのレビュー本執筆者に採点を依頼
2) すでに Texpo 表紙工房等で名が高かった、高田伸行氏に表紙画像を依頼
3) 賞モリタポはすべて、モリタポを使用した広告「スラアド」に利用する。
といった、テキスポ全体を巻き込んだ企画運営を行い、最終的に、3万モリタポ以上の寄付を集めた。

応募作品数は、12と、過去の800字バトルと比較すれば伸びなかったが、8000字~1万2000字という、テキスポとしては非常にハードルの高い条件をつけた結果であり、質の高い作品が集まったといえる。
その中で、大賞作は、猪駆かんつ氏の「最後の晩餐」に決まったが、発売が、受賞決定から4ヶ月後にずれ込んでしまうなど、企画運営者への批判も集まった。
なお、企画運営者への批判やそれに対する激しい反論は、賞の開催中から08年8月末現在も継続しており、その意味でも、テキスポ中の注目を集める企画であったことは、間違いない。

>[本] 『最後の晩餐』(猪駆 かんつ)
かつて行われた「鉄火場大賞」の大賞作品として有料公開されていた作品ですが、
公開一周年を記念して本日より無料で公開いたします。
私の文章よりも、高田さんの挿絵が魅力的だと思いますので、気になった方は是非ご覧下さい。


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滅亡後追記:
ふりかえると、「鉄火場」の失敗によって、テキスポは小説サイトとして「おわった」のだと思われます。
いずれも意欲的な投稿作をうまく拾い上げ、かつ、大賞作をもっと賞賛する仕組や運営が出来れば良かったのですが、まことに惜しいことでした。








 



 
 
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