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  超文系サイトテキスポ跡地その3くらい てきすぽどーじんブログ
 
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2009年5月25日 第五回800字小説バトル 結果発表

[本] 入選作発表:第5回800字文庫(テキスポ作家のみなさん)
「いつ」「どこで」「誰が」の基本設定で800字の掌編小説を書く「800字バトル」の入選作品集です。 
第五回バトルの設定は「休みの日」「学校」「男女」でした。 
切ない思い出や激しいバトル、冒険やパンツ……物語の宝庫です。


半期に一度、800字バトルを開催しようじゃないかと思いついたあやまり堂が、企画した。
「休みの日」「学校」「男女」という基本設定、お題をもとに、800字で小説を書くというもので、
30作品が投稿された。
前回の、一周年記念800字バトルや、100文字小説と比べると投稿数が少ないが、
実は主催者あやまり堂は、一周年記念800字の時も、20作品くらいを予想していたため、
30作品はじゅうぶん、多いと言える。
コメント・感想や入選作の選出方法をめぐって、若干の討論が起きたが、
最終的にはおだやかに終ることができた。
グランプリは、U.C.O.氏による「教室のハードボイルド」が選出された。
U.C.O.氏は、「テキスポ星人の教室」でも読者投票の第二位を獲得しており、
実力の高さが証明されたといえる。

教室のハードボイルド - Battle 800(U.C.O.)


2009年6月29日 夏の1000字小説バトル! 募集開始

[本] 入選作発表:夏の1000字文庫!(テキスポ作家のみなさん)
「夏!」をテーマに書く1000文字小説バトル。その入選作品集です。 
暑い夏を乗り越える、選りすぐりの短編小説です!


バトルが無いと淋しい、という思いから、やっぱりあやまり堂が企画、
7月20日までの募集期間中、21作品が投稿された。
夏らしい小説が読みたい、という思いから【夏】をテーマに設定し、
さらに【暑い!】【海だ!】【水着】【花火】という4つのお題を設定。
でもこれら4つのお題は「別に使わなくても良い」という、まことに適当なものであった。

8月3日の結果発表時に、主催者は、夏を感じられるレベルの高い作品が集まったぞと、
たいそう満足しており、さらに、☆投票による点数も、
ちょうど半数の11作品が3.00以上となるなど、あらゆる面でうまく行った。
ただ、読者推薦作品が予想より多く、
今後、読者推薦作品が増え過ぎたらどうするのだという課題も、あきらかになった。

グランプリ作品には、U.C.O.氏による「お盆と蝶とテキスポ星人」が選出された。
第五回800字バトルのグランプリ・准グランプリに続いての受賞である。
お盆と蝶とテキスポ星人 - Battle 800(U.C.O.)


2009年8月8日 無料WEB雑誌てんてる創刊

[本] 無料WEB雑誌てんてる 創刊号&002号(出版処てんてる)
テキストで表現できるものならなんでもこい! というスタンスの雑誌です。


「夏の1000字バトル!」の募集開始告知を最後に、
運営スタッフ最後の砦、編集長が行方不明となった。
新規作家・新刊登録本の減少に加えて、とうとう運営スタッフまで完全不在となり*、
テキスポは徐々に寂寥感に支配されつつあった。
10月に開催された「芸術の秋文学バトル!」(あやまり堂主催)についても、
主催者の提案の悪さもあって、参加作品は11作に留まった。

そんな中、「テキストで表現できるものならなんでもこい!」というスタンスにより、
嵐寺ブンコ氏編集のWEB雑誌てんてるが創刊された。
創刊号には新規作家7名(8名?)を含む10名の作家が名を連ね、
それからも毎週(その後、5作品程度の原稿が集まったら)出版され、
コメント投稿を含めて活況を呈している。
閲覧数が増えないなど課題は多いようであるが、
11月2日発行の13号では、連載小説を含む6作を掲載し、
活発なコメントのやりとりが行われている。


*運営スタッフ完全失踪について
「夏の1000字バトル」の募集要項まで、
編集さんが表紙をつくり、トップページへ掲載してくれるなどの便宜を図ってくれたのです。
それ以降、「夏の1000字バトル」の表紙画像が、延々とトップページに表示され続けるという状況に。

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以上で、あやまり堂がテキスポ上で書いていた、
「テキスポの歴史」
はおしまいです。

この後は、「あやまり堂日記 in テキスポ」から出来事を抜き出すかたちで、
テキスポの晩年から滅亡までを、振り返ってみたいと思います。。。










 
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2009年2月27日 テキスポピックアップ報告書 出版

[本] テキスポピックアップ報告書(テキスポ運営チーム)
テキスポトップページで紹介する本を募集します。おもしろい本を見つけたら、こちらへ報告お願いします。自薦・他薦は問いません。


各種のテキスポ・レビュー本の更新が止まって久しく、テキスポの中の良書発掘が課題となっていた折、運営スタッフによって、作成された。
「運営チームによる新作チェックに加え、みなさんの推薦本のご報告から、ピックアップリストを作っていきたい」
という方針で、コメント欄で推薦されたテキスポ作品を、トップページでリスト表示するというもので、たちまち6点の作品が推薦、掲載された。
その後もいくつかの作品が推薦されているが、推薦作品がトップページに表示される期間もしくは表示数などの基本方針が曖昧で、また運営スタッフによる更新が4月下旬から1ヶ月以上止まるなど、あれ、どうしたんだろう???


2009年2月16日 みんなで300文字小説 結果発表

[本] 入選作発表:みんなで300字小説文庫(テキスポ作家の皆さん)
「みんなで300文字小説」企画の入選作品集です。 
基本設定は、「寒い日に」「恋人たちが」でした。 幸せになったり、さよならを言ったり、全然関係なかったり……物語の宝庫です。


一周年記念800文字バトルが大好評で、しかも多額の寄付タポを受け取ったあやまり堂が調子に乗って、東京新聞で募集している「300文字小説」企画への投稿を目指し、企画した。
32作品の応募があり、かしのきタール氏「再会」がグランプリを受賞した。
再会 - 300字小説 「鬼が来る ! 」「再会」(かしのきタール)
なお、東京新聞への投稿は、各自が勝手に行うかもしれない、ということだったが、今のところ、誰の作品も、東京新聞へ掲載されていない。


2009年4月16日 百文字文学賞~究極の文学を求めて~ 結果発表

[本] 百文字文学賞~究極の文学を求めて~(タポリ編集長)
百文字以内の小説を募集します。百文字以内で何処まで深い物語を紡げるか、腕試ししてみませんか?


わずか100文字で何処まで深い物語を紡げるか、というきわめて難度の高いコンテストが、タポリ編集長によって企画された。
募集期間が3月中の1ヶ月間と、企画ものにしては長いこと、何より100文字だけという条件がかえって敷居を低くしたため、139作品という、怒濤のような応募作が集まった。
投票方法が二転三転するなど、若干の不満が見られたが、田川ミメイ氏の「古本屋」が、見事、139作品の頂点に選出された。
 「古 本 屋」 (百文字文学賞・参加テキスト) - 夜毎の夢(田川ミメイ)


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「テキスポの歴史」としてテキスポ上に置いていたテキストも、次が最後。
あとは適当に、あやまり堂日記から記録をたどるとかして、
せっかくなので、テキスポ滅亡までの歴史を残しておきたいと思いますー。









  
そのほかに、テキスポ1周年記念として開催されたイベンツ(複数形)。

犬吠埼大賞
[本] 犬吠埼賞
H小説をテーマとしました賞など設けました。 みなさんの中に燻ぶるリビドーを、そして新たなる自分をこの賞にて爆誕させてください! ちなみに大賞受賞者は賞金0モリタポですが、佳作には2000モリタポ進呈いたします。


18禁ジャンル限定、賞タポ0ということで、注目を集めた。
締切は2008年12月1日で、最終的に8作の応募があった。
大賞作品は該当なしだったものの、佳作が2本選出された(佳作には2000モリタポ)。
佳作受賞作:
高校2年の秋の空 - レビュー「いかりや長介が死んだ夜」はすごい!(ななし)
放課後夕暮茜色 (R-18) - 4畳半から始まる幻想(茶屋休石)



詩コンペディション
[本] 詩コンペディション(太友豪)
詩のコンペディション案内書です
ドワンゴクリエイティブスクールでの収録、完了しました!


優秀作品は、ドワンゴクリエイティブスクールの協力のもと、声優による朗読&ニコニコ動画作成という大掛かりな企画で、31作品もの投稿があった。
4作が優秀作に選ばれ、声優による朗読と、ニコニコ動画が作成された。
黄レンジャイ賞のニコニコ動画については、テキスポトップページで、しばらく宣伝されていた。

優秀作:
じゃがたら賞

芋剥き - もうひとつの耳のすませ方(ふたば)
プシュケ賞
頭ん中 - 葉っぱの散文(葉っぱ)
スイカで賞
夏果の真実 - 緑の森を救う会(木林森太郎)
黄レンジャイ賞
ハロー・イエロー・ブリック・ロード - スピリッツソング(soft)


パルプテキスポコンペティション
[本] 1周年記念 パルプテキスポ コンクール(リーフレイン)
テキスポ一周年記念企画 パルプテキスポ コンクール
☆あなたのテキスポ 印刷します☆  結果発表  ありがとうございました。


優勝作品一作を、私家版としてオフセット印刷するという企画で、全13作の応募があった。
1位は、住谷ねこ氏の絵本作品で、2ヶ月ほどで印刷される見込みである。
ほかに2位、3位、本文・挿絵・表紙・総合の各分野賞、主催者特別賞3作品が選出され、
1周年企画の中では、もっとも大盤振る舞いをした印象がある。


似非くいっくばとる
[本] 似非くいっくばとる
今日22:00より第二部開催です!


さらに、一時期のテキスポを象徴する「クイックバトル」が、
「似非くいっくばとる」として、茶屋休石氏の運営により、
一周年記念からは少し遅れた1月末に開催されたが、
告知期間の短さが災いし、参加者ゼロというおそろしい結果となった。

ただし、リベンジバトルが2月10日に開催され、下記3作品がエントリーした。
チェルノブイリ (似非クイックバトル illust) - etc..(住谷 ねこ)
超人アルマス - じいさんの最期(あやまり堂 短編集)
Survivin' at the Epicenter - お題賛歌(文:U.C.O. / 絵:所長)



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たくさんあったのだなあ。。。

とりあえずこうして、テキスポ作家自らが、テキスポ作家のためのイベントを企画するという、
きわめて珍しい小説投稿サイトに変化して行くわけですね。

ログイン登録すら不要の「開かれた場所」にありながら、
ある程度限られた人しか存在しないという、
何ちゅか、SNSめいた特殊な小説サイトになった、というような。









 

2008年10月31日 テキスポ一周年記念「ロックマン大賞」始まる

[本] テキスポ一周年記念:ロックマン大賞(雅寛)

「テキスポキャラクターオールスター」「ケータイ小説(笑)大賞」などの企画が動きそうになったにもかかわず、正直なところ、すでにテキスポの不景気は争われなくなっていた。
しかし11月末にテキスポが一周年を迎えるのを記念して、数々の企画が出て、活気を取り戻すことになる。
雅寛氏による「ロックマン大賞」は、そういった「一周年記念イベント」のさきがけである。

すでに10月上旬から、雅寛氏を始めとする有志が、一周年記念へ向けた企画の検討を始めており、ちょうどニコニコ・コモンズで、カプコンから画像提供のあったロックマンをテーマに、募集が開始されることになった。
絵コメントでの企画打ち合わせや、タグの活用など、正直なところ「ロックマン」は難しいテーマ設定であったように思われるが、テキスポが活気を取り戻す契機となったのは確かである。

なお、大賞作品は、太友豪氏による「ロックマン 青白い墓場鳥」で、6969(ロクロク)モリタポが送られた。



2008年12月1日 テキスポ1周年記念「800字小説バトル」はじまる 

[本] 入選作発表:1周年記念800字文庫(テキスポ作家のみなさん)
「いつ」「どこで」「誰が」の基本設定で800字の掌編小説を書く「800字バトル」の入選作品集です。 
1周年記念バトルの設定は「特別な日に」「駅で」「マフラーをまいた女の子が」でした。 旅立ったり、恋に落ちたり、飛び込んだり……物語の宝庫です。


第1回、第2回に70作以上の投稿作を集めた「800字小説バトル」が、1周年記念として、本テキストの筆者によりふたたび企画された。
テキスポの初期の目玉企画であった「800字小説バトル」は、決められたテーマに従い、800字で小説を書くという単純なもので、第1回から3回まで、テキスポ運営側により企画・運営されていた(第1回「800字小説バトル」が運営スタッフによる最初の企画であり、第3回が運営スタッフによる最後の企画である)。

あやまり堂の企画・運営による「1周年記念800字バトル」では、もっとも多くの作品が投稿された第2回の800字バトルを参考にし、「特別な日に」「駅で」「マフラーを巻いた女の子が」というテーマで募集され、53作品の応募があった。
公開投票の結果、グランプリには、住谷ねこ氏による「横芝さんの話」が選出され、その他入選9作(うち4作は特選)、特別賞7作が選出された。グランプリ作品には1000モリタポ、その他入選・特別賞受賞作には100モリタポが送られた。

横芝さんの話  (来たれテキスポ作家!1周年記念 800字小説バトル (11/28~12/14) 参加作品 - etc..(住谷 ねこ)

そのほか、以下のイベントが、1周年記念として企画された。

(次回更新)









 
 
2008年10月4日 クイック執筆バトル最終回


運営開始から10ヶ月が過ぎ、9月上旬に一時、安定化しつつあるように思われたテキスポであるが、やはり、全体的な停滞は疑われない状況になった。
クイック執筆バトルが最終回を迎えるに至ったことも、毎週土曜夜に必ず開催、ということで、主催者に重い負担がかかっていたとは思われるが、やはりテキスポ全体の活気が失われつつことが、大きな原因となったのではないだろうか。
それでも、クイック執筆バトル全13回を通じ、全部で186作品が投稿されたことは、誇るべきことである。
なお、一週間かけて執筆する、という「まったりバトル」も、9月29日の第6回目以降、更新がなくなった。

さらに、この頃には、いつの間にか、運営側の「開発さん」が、「気まぐれさん」に名称変更し、さらに「気まぐれ先生」に変更された。
コメントへの返事が遅れがちになり、すべて沈潜している感じがするようになった。

 
2008年10月14日 第一回テキスポ・ダイアグラム賞発表 
「とりあえずおっぱいが揉みたい」が優勝

[本] テキスポ・ダイアグラム賞(結果発表)
テキスポ作品で、一番「すごい」タイトルを決めようという企画です。


こうしたドンヨリしたテキスポをにぎやかすべく、本テキストの筆者本人によって、「テキスポでもっとも素敵なタイトル」を決定すべく、イギリスの「ダイアグラム賞」を真似て、「テキスポ・ダイアグラム賞」が開催された。
「テキスポには良いタイトルなんか存在しない」というような意見が目撃されるなど、開催自体が危ぶまれたが、運営者本人によるサクラ推薦もあって、7点の推薦があり、最終的には祝祭氏による「とりあえずおっぱいが揉みたい」が、4.13ポイントの好評価を得て、優勝した。
すばらしいタイトルである。
※現在公開停止中

なお、16日午後に、「テキスポ・ダイアグラム賞」の「結果発表」が、全体のテキストランク8位に入ったのを確認したが、2日間のアクセス数はおよそ60であり、テキスポへの訪問者数が減っていると言わざるを得ない現実がある。
(とはいえ、17日午後に、同じく7位にランク・インした、このテキストは、二日間のアクセス数が140。曜日によって全体のアクセス数に大きく隔たりがあるのか?)


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滅亡後後期:

とある証言によれば、「鉄火場」の前後において、テキスポ管理者の側が、モリタポ内部の事情により開発意欲を喪失していた模様。
訪問者の減少が先か、開発意欲の喪失が先か。。。
いずれにしても、惜しいもんです。








 
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