編集者役と、作家がペアになって、１晩でくらいで小説を書き上げる――
という、「ノベルジャム」の試みがおもしろそうなので、
「てきすぽどーじん」でやってみたくなりました。

編集役：　あやまり堂（九州さが大衆文学賞受賞）
執筆期間：　約２週間（プロット～初稿～第二稿～完成稿）
発表媒体：「てきすぽどーじん１０号」
参加費用：「どーじん」投稿規定に従う（およそ：５００＋２５０×ページ数　円）
※たくさん書くと、その分お金がかかります。
「てきすぽどーじん」は古い感じの同人誌なので、参加作家がお金を払います。

「どーじん」発行媒体
電子版（Kindl。無料配付目的)
紙媒体（２部お送りします）　追加で御入り用でしたら、１部２００円。

……できあがった作品の著作権とかは、すべて作者のものです。
「あやまり堂編集」とか記載しません。

募集人数：若干名。　たぶん１人。

締切：　２／２１（月）AM　８時まで。反応なければ企画は没ります。

執筆スケジュール：　
プロット～初稿～第二稿～完成稿
３／５（日）完成稿　目標


お問い合わせ等々は、ツイッター
@ayamarido
まで

そんなわけで、てきすぽどーじん１０号企画を始めます。
例のごとく適当ですが、
この「てきすぽどーじん」は、第１号を２００９年１１月に発行、以後７年が経過しています。
ネットベースの同人誌の中では、やる気が乏しい割に、細々と続いていて、
しかもちゃんと成果を上げてたりするのが、えらいところ。

　九州さが大衆文学賞大賞受賞。
　ハヤカワＳＦコンテスト最終候補。
　別名義でプロとして活動中。
　ａｍａｚｏｎに取り上げられたり。

それで今回は、「解説」を試みたいです。参加作家が相互に、読み、解説を付す。
作家Ａの作品に、作家Ｃが解説を付け、
作家Ｂの作品に、作家Ａが解説を付す。
作家Ｃの作品に、作家Ｂが解説を付す。
……といった感じ。
もちろん外部の人に依頼しても良いのですが、
呼びかけ人のあやまり堂にそこまでの気力は無いので、相互でやりませんか。
これは当然、解説する人の力量も問われます。


テーマ
未定。これから考えます。
無視可。

原稿締切
2017年1月半ば頃

発行予定日
2016年3月初旬

参加資格
「てきすぽどーじん」を知ってる人。
また、知ってる人を知ってる人。

表紙
えと。。。

投稿条件（すべて予定）
参加費用：
投稿費（２冊分＋郵送代込み）５００円＋ページ単価２００円前後
（だいたい、原稿用紙１０枚で１５００円前後）

※参加者数、作品ページ数で、金額は変動します。
なるべく平等に、安上がりで済むようにします。
※「てきすぽどーじん」は、参加作家がお金を出し合う、まことに古風な（でもネットベースの）同人誌です。


費用支払い方法：
１．銀行振込　（三菱東京ＵＦＪ or ゆうちょ銀行）
２．Amazonギフト券
※発行が確定した後、金額と振込方法をご連絡します。

発行予定冊数：
紙冊子　２０冊（各作者に２部ずつ配付＋販売分）
無料キャンペーンによる電子版
　Amazon Kindle版　３００～５００部

※無料キャンペーンは、当初発行時以外にも、次号発行時などに、唐突に実施します。

販売予定：
２００円＋送料
電子版２００円（ただし無料キャンペーンによる頒布が目的）

売り上げ利益の使途：
てきすぽどーじん１１号の発行経費の足しにする。
ただし同人誌につき、儲けは出ないものと想定しています。

掲載作の著作権や取り下げについて：
くわしいことが分からないので、とりあえず投稿作者の意志を尊重します。

参加作家のメリット：
参加作家による、感想を述べる会の開催。
紙冊子２部進呈。
EPUB, PDF形式でも進呈。

文学フリマ：
参加しません。

その他：
「解説」付けませんか。
各作品の後ろに、参加作家以外による「解説」を付してみませんか。


……詳細が決まり次第、掲載します。

超文系同人誌「てきすぽどーじん」では、以下のとおり、「ふすまの向こうの文学」をテーマとした文学作品を募集します。

【　応募資格　】
・プロ、アマ不問
・複数応募可
・日本語の未発表作品に限る

【　募集作品　】
・「ふすまの向こうの文学」をテーマとした同人誌「てきすぽどーじん９号」に掲載する、小説または詩歌

【　題名条件　】
・題名に「七」や「７」、「なな」等を含むこと（７番目の掲載作品になるため）。
・題名の中央に「う」を含むこと。
例：「ななしのうしろがわ」「７番うどん」「元気なこんどうななこの物語」

【　字数制限　】
・小説の場合は１万字以内 
・詩歌の場合は、Ｂ５縦書きで印刷することを想定してご用意ください。

【　投稿・選考方法　】
・てきすとぽいのシステムを利用します。
　こちらから投降してください。
　http://text-poi.net/vote/114/summary.html

【　表彰方法　】
・１番になった作品について、「ふすまの向こうの文学：てきすぽどーじん９号」に掲載し、掲載された「どーじん」を２冊進呈します。
※「てきすぽどーじん」は、参加作家が自腹でお金を出し合って、作品を載せる同人誌です。
　通常は、参加基本料５００円＋（２００円程度×掲載ページ数）の費用がかかります。１万字の小説になると、通常３０００円～４０００円くらいですが、優勝者分は主催あやまり堂が負担いたします。
・また、同一内容で、電子版(Amazon Kindle)も作成します。

【　スケジュール　】
・投稿期間　２０１６年１月９日（土）～１月３１日（日）
・審査期間　２０１６年２月１日（月）～２月７日（日）
・結果発表　２０１６年２月９日（火）
・校正・印刷体裁確認・訂正期間　２０１６年２月８日（月）～２月１４日（日）
・「ふすまの向こうの文学：てきすぽどーじん９号」発行：　２０１６年３月１日（火）
・電子版発行　２０１６年３月１日（火）～
　（無料キャンペンは３月３日（木）～３月７日（月））
・みんなで感想を述べ合う会（参加作家＋α）　２０１６年３月２６日（土）夜　

【　備　考　】
・電子版は、有料（２００円）で作成しますが、基本的には、無料キャンペンでの配布を目的とするため、印税等は発生しません（想定配布数：３００～５００）。万が一儲けが出た場合は、「てきすぽどーじん１０号」の発行費用の足しに使用します。
・紙版は、参加作家の自己満足＋読みやすさのために発行します。 
・「てきすぽどーじん」のはっきりした目的はありませんが、同人相互で切磋琢磨したり、愚痴をこぼしあったり、情報交換することが多いです。
・販売や、自作の再録はご自由にどうぞ。 著作権がらみの難しい話は、基本的に「作者第一」で行っています。

・落選作について、ご希望でしたらあやまり堂の人が、コメントいたします。
・「てきすぽどーじん」については、このブログをご確認くださいませ。
・不明な点は、ツイッター上のあやまり堂までお問い合わせください。
　https://twitter.com/ayamarido

考えてみますと、去年の「８号」から、この「てきすぽどーじん」は、
大いに飛躍したかもしれません。
でもそれは「時期」だけが問題であって、驚きはありません。

今は亡き、超文系サイト「テキスポ」の、おそらく最大の遺産、
「てきすぽどーじん」の最新９号計画を、ぼちぼちと、考えてみようかと思いますー。


◆どーじん９号計画◆


テーマ
未定。これから考えましょう。
無視可。

原稿締切
2015年11月末

発行予定日
2016年1月初旬

参加資格
「てきすぽどーじん」を知ってる人。
また、知ってる人が知ってる人。

表紙
えと。。。

投稿条件（すべて予定）
参加費用：
投稿費（一冊分＋郵送代込み）５００円＋ページ単価２００円前後

※参加者数、作品ページ数で、金額は変動します。
なるべく平等に、安上がりで済むようにします。

費用支払い方法：
１．銀行振込　（三菱東京ＵＦＪ or ゆうちょ銀行）
２．Amazonギフト券
※発行が確定した後、金額と振込方法をご連絡します。

発行予定冊数：
紙冊子　２０冊（各作者に２部ずつ配付＋販売分）
無料キャンペーンによる電子版
　Amazon Kindle版　３００～５００部
　楽天Kobo版　数部

※無料キャンペーンは、当初発行時以外にも、次号発行時などに、唐突に実施します。

販売予定：
２００円＋送料
電子版２００円（ただし無料キャンペーンによる頒布が目的）

売り上げ利益の使途：
てきすぽどーじん１０号の発行経費の足しにする。
ただし同人誌につき、儲けは出ないと想定しています。

掲載作の著作権や取り下げについて：
くわしいことが分からないので、とりあえず投稿作者の意志を尊重します。

参加作家のメリット：
参加作家による、感想を述べる会の開催。
紙冊子２部進呈。
EPUB, PDF形式でも進呈。

文学フリマ：
参加しません。

そんなわけで、ようやっと完成形が見えてまいりました。
掲載作品はこんな感じ。


そして僕は途方に暮れる        黒田香居
巨人ヶ丘公園            茶屋休石
ウォーベテラン            進常椀富
朱雀門千枝子の暗殺成功        あやまり堂
Captain Buffalo            松浦徹郎
小山田良夫の憂鬱        山田佳江
別紙随筆
表紙    森™


来年早々にも発行できるかもしれませんー。